韓国女子ツアー「E1チャリティーオープン」(5月28~31日、賞金総額8億ウォン=約8000万円)が2日目を終えた。
2020シーズンは、開幕戦となった2019年12月「ヒョソン・チャンピオンシップ with SBS Golf」以降、新型コロナの影響で長らく中断された。だが5月14~17日に行われた「KLPGAチャンピオンシップ」でシーズンが再開され、今大会が韓国女子ツアーの今季3試合目となる。
日本やアメリカの女子ツアーに先駆けて行われる大会であるだけに、E1チャリティーオープンには日米韓のスター選手がそろった。
日本女子ツアーからはイ・ボミやペ・ソンウ、アン・ソンジュなどが、米国女子ツアーからはキム・ヒョージュやイ・ジョンウン6らが出場している。また昨年の韓国女子ツアーで賞金女王など6冠を達成したチェ・ヘジン、“次世代セクシークイーン”と呼ばれるユ・ヒョンジュも参戦した。
大会2日目を終え、トータル12アンダーで首位に立ったのはアマチュア韓国代表経験のあるイ・ソヨンだ。2位は19歳ルーキーのユ・ヘラン。トータル10アンダーでイ・ソヨンの後を追う。
イ・ジョンウン6はトータル6アンダーで12位タイ、イ・ボミとキム・ヒョージュもトータル2アンダーの47位タイで予選通過。60位タイのペ・ソンウはカットライン上での通過となった。
“次世代セクシークイーン”ことユ・ヒョンジュや前回の「第42回KLPGAチャンピオンシップ」で優勝したパク・ヒョンギョン、日本女子ツアーから出場したアン・ソンジュらは、惜しくも予選通過が叶わなかった。
そんな大会2日目の様子は以下の通りだ。
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