Jリーグの再開以降の新型コロナウイルス感染症対策に、韓国メディアも注目している。
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5月29日、日本の『スポーツ報知』は「Jリーグが新型コロナ対策のために各クラブのマスコットの来場禁止を要望するなど、細かな指針を定めたことを報じた。
Jリーグは28日に各クラブに向けた説明会を実施。その際、拡散防止策として外部からの物品や人員を最小限に抑える旨を伝えたとされている。
その他、試合会場へのバス移動を従来の1台から2台以上に増やすこと、試合前後の食事をビュッフェ形式ではなく一定の人数で時間帯を分けて行うことなどといって方案が紹介された。全選手を対象にした検査を2週間に1度程度行う計画も立てられた。
Jリーグが示した感染予防対策には韓国メディアも注目。本紙『スポーツソウル』のト・ヨンイン記者は「マスコットも入場禁止…リーグ再開控えたJリーグの厳しい指針」と見出しを打ち、次のように伝えた。
「去る2月のリーグ開幕後、中断3カ月目を迎えたJリーグは、当初5月から地道に再開を目指していた。しかし、選手内部で感染者が発生するなどの危機を迎え、結局リーグ再開日程を6月末もしくは7月初めまで延ばした状況だ」
Jリーグは本日(5月29日)実行委員会を開催し、リーグ再開日を確定する予定だ。
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