元ソフトバンクのイ・デホも!“強打者の証”といえる大記録、達成目前の選手は?

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韓国プロ野球KBOリーグを代表する“巨砲”として、現役選手最多本塁打1、2位のチェ・ジョン(SKワイバーンズ、通算336本塁打)と元ソフトバンクのイ・デホ(ロッテ・ジャイアンツ、通算313本塁打)が、歴代16人目の通算3000塁打に挑戦する。

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「塁打」とは安打、二塁打、三塁打、本塁打でバッターが踏んだベースの数を合計した数字。長打が多い強打者が塁打数も多くなる。

元SBイ・デホは残り7塁打

5月26日現在、イ・デホは通算2993塁打、チェ・ジョンは通算2978塁打となっており、大記録に迫っている。2人の塁打数対決では、イ・デホが先に3000塁打を達成すると思われる。

2001年9月20日のサムスン・ライオンズ戦でプロ初塁打を記録したイ・デホは、2011年に通算2000塁打、海外から復帰した後、2018年に通算2500塁打を達成した。

イ・デホの1シーズン最多塁打は、2018年に記録した322塁打だ。

ロッテ・ジャイアンツのイ・デホ

最年少記録は元千葉ロッテのキム・テギュン

チェ・ジョンは5月26日現在、33歳2カ月28日であり、歴代最年少の3000塁打達成を狙う。現在の最年少記録は、元千葉ロッテのキム・テギュン(ハンファ・イーグルス)が2016年に達成した34歳4カ月6日となっている。

チェ・ジョンは2005年にSKワイバーンズに入団し、ずっと同じ球団で活躍してきた“フランチャイズ・スター”だ。2005年5月14日に初塁打を記録し、以降2016年に通算2000塁打、2018年に通算2500塁打を達成している。

チェ・ジョンの1シーズン最多塁打は、ホームラン王に輝いた2017年の294塁打だ。

SKワイバーンズのチェ・ジョン

韓国プロ野球委員会(KBO)は、イ・デホとチェ・ジョンが通算3000塁打を達成した場合、表彰規定に基づいて記念賞を授与する予定だ。

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