「羽生の同年代の頃と同じような成果を挙げ、パフォーマンスもほぼ似ている。だから私は、(チャ・ジュンファンは)キム・ヨナよりも羽生に似ているように感じる」と評価した。
オーサーコーチは、2010年バンクーバー五輪金メダリストのキム・ヨナと、2014年ソチ五輪金メダリストの羽生を指導した。羽生は17歳だった2011年2月に4大陸選手権で準優勝してその名を知らせた後、着実に成長し、ソチ五輪でアジア男子選手として史上初めて五輪を制した。
今年(2017年)10月に満16歳になるチャ・ジュンファンは、2017-18シーズンから五輪などシニアの舞台にデビューできる。
チャ・ジュンファンは、「“男子版キム・ヨナ”と呼ばれるのは本当に負担だ。羽生はすごく上にいる選手で、私はこのへん(下の方)にいる」と謙遜した。