韓国女子バレーの“レジェンドセッター”キム・サニ(37)が、コーチとして新たなキャリアを歩む。
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5月8日、Vリーグ女子部のIBK企業銀行アルトスは報道資料を通じてキム・サニのコーチ就任を発表した。
キム・サニは1981年6月21日生まれの38歳。1999年から2017年までプロの舞台で活躍し、2014-2015シーズンのチャンピオンシップMVPや3度のセッター賞受賞など、韓国を代表するセッターとして名を馳せた。
今回コーチとして就任するIBK企業銀行には、現役時代2014年から引退する2017年までプレーしており、1度の優勝と2度のチャンピオンシップ優勝を達成した。
キム・サニは代表でも活躍。2004年アテネ五輪、2008年北京五輪、2012年ロンドン五輪と3度のオリンピック出場を経験し、キャプテンとしてチームをまとめた。
引退後、解説委員や幼少年バレーボールの発展のために活動していたキム・サニは、これから指導者としてのキャリアを歩むことになった。
キム・サニは「コーチ陣と一つになった気持ちで、一段階発展したチームの姿を披露するために努力したい」と決意を語った。
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