本日(5月5日)開幕する2020シーズンの韓国プロ野球KBOリーグが、アメリカのESPNと日本のSPOZONEを通じて海外に生中継される。
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韓国野球委員会(KBO)は去る3月に実施した海外中継権の入札を通じてECLATエンターテインメントを事業者に選定し、世界各国の放送局、OTTプラットフォームなどを通じて中継権の問い合わせを受けて交渉を進めてきた。
そして現在までにサービスが決まった米ESPNと日本のSPOZONEを通じて、開幕戦が生中継される予定だ。
アメリカ最大のスポーツ専門放送局ESPNは、KBOリーグのアメリカ国内のテレビ中継権を確保し、5月5日に大邱(テグ)で開かれるサムスン・ライオンズとNCダイノスの試合を皮切りに、毎日KBOリーグの1試合をアメリカ全域にテレビ中継する予定だ。またKBO関連ニュースやハイライト番組も提供する予定となっている。
日本のスポーツライブ配信サイトSPOZONEは、2020シーズンのKBOリーグの日本国内有線・無線中継権を確保し、開幕戦から毎日2試合を生中継する予定。今後SPOZONEは、中継する試合数を拡大していくという。
2016年から海外中継権の販売を実施してきたKBOは、徐々に中継サービスの範囲を広げており、韓国を代表するプロスポーツであるKBOリーグを海外に広く知らせている。新たな市場の開拓に努める計画だ。
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