ガンバ大阪所属の韓国代表DFキム・ヨングォン(30)が、韓国プロ野球界で行われている「KBO希望リレー」に賛同を表明した。
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「KBO希望リレー」とは、4月26日から韓国野球委員会(KBO)がスタートさせたキャンペーンだ。KBOは「防疫の最前線で汗を流す医療陣やボランティアの方々に対する思いを伝え、困難な時期をともに送っている野球ファンを応援すべく企画した」と趣旨を明かしている。
キャンペーンの第1走者としてKBOのチョン・ウチャン総裁が応援メッセージを掲載し、次に韓国プロ野球10球団の選手や監督を指名した。投稿には「#韓国プロ野球がともにします」「#頑張れ大韓民国」「#医療陣を応援します」といったハッシュタグも付けられている。
そんな中、キャンペーンのバトンが回ってきたロッテ・ジャイアンツの外野手ソン・アソプ(32)が、4月29日にインスタグラムを更新。「最前線にいる医療陣の方々の汗と努力によって、シーズン開幕を迎えられることになりました。感謝の気持ちを胸に最善を尽くします!!」と、医療陣へ深い感謝を述べた。
そして、次回の走者の一人にキム・ヨングォンを指名した。
キム・ヨングォンはソン・アソプの指名に応え、4月30日にインスタグラムを更新。
「こんにちは。サッカー選手のキム・ヨングォンです。ソン・アソプ選手の“KBO希望リレー”の指名を受け、キャンペーンに賛同いたします!」と綴り、同じく医療陣へエールを送った。
また、投稿には「#KBOリーグがともにします」に「#Kリーグがともにします」というハッシュタグも付け加えたキム・ヨングォン。母国のサッカー界に対する思いも表した。
キム・ヨングォンは次回の走者に、柏レイソルGKキム・スンギュ(29)と元ガンバ大阪FWファン・ウィジョ(27・ボルドー)を指名した。
韓国プロ野球界で始まった取り組みが、スポーツの垣根を超え、Jリーグや欧州でプレーするサッカー選手にまで広がろうとしている。
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