日本で「8頭身ゴルファー」と紹介されることの多いユン・チェヨンは、KLPGA広報モデルが初めて作られた2009年から、日本に活躍の舞台を移す直前の2016年まで、毎年KLPGA広報モデルに選ばれた“元祖美女ゴルファー”でもある。
2017年から日本女子ツアーを主戦場にし、2年目となった今シーズンはトップ10回数11回と安定的な成績を残した。1987年生まれで今回紹介する“神セブン”のなかでは最年長となるが、美しいスタイルとギャップのある明るい人柄で人気を集めている。
ここまでは日本女子ツアーでも活躍する4人を紹介したが、次に紹介する3人は韓国女子ツアーを主戦場とする女子ゴルファーだ。
まずは、ルーキー時代から韓国で大きな注目を集めたパク・キョルを5人目に挙げたい。
2014年の仁川(インチョン)アジア大会で女子ゴルフ個人戦の金メダルを獲得し、その年の韓国女子ツアーシード戦を1位で通過するなど、華やかにプロデビュー。その実力に劣らぬ美貌で、韓国女子ツアーを代表する“美女ゴルファー”の代名詞となり、KLPGA広報モデルにも毎年のように選出されている。
去る10月の韓国女子ツアー「SKネットワークス・ソウル経済レディースクラシック」で、悲願の初優勝を果たし、今後の活躍がますます期待されている注目選手だ。
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6人目は、“フィールドの妖精”キム・ジャヨンが相応しいだろう。KLPGA広報モデルに選ばれた回数は計7回という常連だ。
試合中に笑顔を見せることが少なく、“氷の姫”と呼ばれることもあるが、だからこそ彼女の笑顔を見たいというファンが後を絶たない。一時は韓国でイ・ボミやキム・ハヌルを凌ぐほどの人気を誇ったことで知られ、今でも多くの観客がキム・ジャヨンのプレーに注目している。
韓国女子ゴルファー“神セブン”の最後、7人目として紹介したいのは、ユ・ヒョンジュだ。