解任の憂き目も…ポチェッティーノの“トッテナム愛”は不変「いつかまた戻り…」

2020年04月30日 サッカー #欧州サッカー
このエントリーをはてなブックマークに追加

マウリシオ・ポチェッティーノ氏(48)が、トッテナムへの変わらぬ愛を語った。

【写真】入隊したソン・フンミン、坊主頭が公開!! 訓練兵番号は139番

ポチェッティーノ氏は2014年から2019年秋まで5シーズンの間トッテナムを率い、クラブをプレミア屈指の強豪へと成長させた。

2018-2019シーズンにはクラブ初のUEFAチャンピオンズリーグ決勝進出も果たした。決勝ではリバプールに敗れ惜しくも準優勝に終わったが、それでもポチェッティーノ氏の指導力は高く評価されていた。

しかし、2019-2020シーズンは序盤から極度の不振に陥ったことを受け、クラブはポチェッティーノ氏との別れを決断した。

それでも、ポチェッティーノ氏は今も変わらずトッテナムのことを思っているようだ。

マウリシオ・ポチェッティーノ

ポチェッティーノ氏は4月30日(日本時間)、イギリスメディア『BTスポーツ』のインタビューに応じ、このように語った。

「望まない方式でクラブに別れを告げたが、驚くべき旅路だった。トッテナムを去った今の私の夢は、いつかまた(トッテナムに)戻り、果たせなかった役目を果たすことだ。我々は多くの優勝トロフィーを獲得する寸前まで来ていたが、あと一歩届かなかった」

ポチェッティーノ氏は最近、サウジアラビア公的投資基金(PIF)への売却が迫るニューカッスル・ユナイテッドの次期監督候補に挙がっている。

彼は「次の監督職に対する意欲はもちろんある。しかし、私にとってトッテナムは特別だ。5年になるか10年になるかはわからないが、私の心の奥底には“いつか帰る”という思いがある」と、トッテナムへの思いを重ねて強調した。

前へ

1 / 1

次へ

RELATION関連記事

PHOTO写真

TOPIC「Netflix韓流トリオ」特集