韓国女子プロゴルフ(KLPGA)ツアーの今年初の大会として、来月5月14日に開かれる「KLPGAチャンピオンシップ」の大会会場が確定した。
KLPGAは来月5月14日から4日間開かれる第42回KLPGAチャンピオンシップを京畿道(キョンギド)の楊州(ヤンジュ)に位置するレイクウッドカントリークラブで行うと発表した。
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新型コロナウイルス感染症事態により中断されたKLPGAツアーは、メジャー大会であるKLPGAチャンピオンシップによって再開されることになる。
KLPGAツアーは2019年12月、ベトナムで2020シーズン開幕戦を行ったが、今年は新型コロナウイルスの影響でまだ1大会も開催できず、KLPGAチャンピオンシップが今年初の大会となる。
今大会は公式タイトルスポンサーなしにKLPGA基金だけで行われ、賞金総額23億ウォン(約2億3000万円)、優勝賞金1億6000万ウォン(約1600万円)となる。
賞金総額としては過去最大規模で、今大会には144人が出場。出場選手全員に賞金が贈られる予定だ。
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