元スペイン代表GKイケル・カシージャス(38)が、現役復帰の可能性について言及した。
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4月19日(現地時間)にスペインメディア『アス』が報じている。
『アス』によると、カシージャスはレアル・マドリード時代の同僚ミチェル(57)とインスタグラムでライブ放送を行った際、現役復帰の可能性について以下のように述べたという。
「もう一度プレーすること?それは難しいだろう。引退のときに医師と約束したんだ」
カシージャスは、引退の決定的なきっかけとなった心筋梗塞についても語った。
彼はポルトに所属していた2019年5月、練習中に急性心筋梗塞で倒れた。幸いにも応急処置と早急な病院搬送によって、一命をとりとめることができた。
「自分も想像していなかった。アレルギーがあると思った」と話すカシージャスは、「身体が地面に落ちるとき、すでに自分の中で何かが起きているような気がした」と当時を回想した。
そして、「もう不安はないが、最初は辛く神経質だった」と、現在は回復していることを打ち明けた。
また、現在スペインサッカー連盟会長への立候補を表明している件については、「今、重要なのはそれではない。何よりも新型コロナウイルス感染症の終息が優先だ」と強調した。
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