韓国女子プロゴルフ協会(KLPGA)が独自の予算を投入して、来月5月14日から「KLPGAチャンピオンシップ」をシーズン開幕戦として行うという立場を発表した。
予定通り開幕すれば、試合がなく無職・無給で個人練習を続けていた選手らも、約4週間後からはフェアウェイの上を思う存分歩き回ることができる。
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実戦感覚を回復させるため、アメリカと日本で活躍している選手たちも大挙参加するものと期待される。
コ・ジンヨン、イ・ジョンウン6ら韓国に滞在しているアメリカLPGAツアーのトップランカーたちはもちろん、イ・ボミ、申ジエらKLPGAツアーの永久シードを持つ選手たち、さらにはチェ・ヘジン、チョ・アヨンらKLPGAツアーの新星たちなど、大勢が一堂に介する可能性もある。
そんな中、アメリカに滞在しながらアメリカLPGAツアー再開を待つイ・ミヒャンが、独自のリズム感維持方法を公開し注目を集めた。
ピラティスとウエイトトレーニングで基礎体力と運動能力の維持に努めているイ・ミヒャンは、「スイングフォームの良し悪しは別として、スイングの核心はリズム。自分だけのリズムを持つことがとても重要だ」と強調する。
「家でメトロノームを活用してスイングをしていると、リズムが身につき、スイング感覚の維持に役立つ」というイ・ミヒャン。スイングリズムが良ければどんな状況でも不安なくスイングできるというのが良きスイングの“コツ”だ。
イ・ミヒャンは「練習場でスイングするとき、ショットの結果に一喜一憂するアマチュアゴルファーが少なくない。ただ、ショットの結果よりも重要なのは、自分のスイングリズムを常に一貫して行うこと。ショット結果にこだわらず、常にルーティーンのようなリズムを身につけることがフェアウェイでより良い効果をもたらす」と強調した。
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