“賢明な自宅生活”にゴルフ女帝たちが乗り出した。
【写真】韓国女子ゴルフ“次世代セクシークイーン”の男心をつかむフィジカル
新型コロナウイルス感染症の世界的大流行によってシャットダウンされた全世界のスポーツ。そこで、各スポーツのスター選手があらゆる方法で“Stay at home Challenge”キャンペーンを展開している。
「外で活動する代わりに家に留まろう」という意味で、サッカー界では各国のスター選手がトイレットペーパーでリフティングをするなど、テクニックを披露している。
このキャンペーンに、“ゴルフ女帝”パク・インビをはじめとする韓国のゴルフスターがリレーに乗り出した。
まず初めにゴルフで“Stay at home Challenge”を知らせたのはパク・インビだ。彼女は去る4月1日、自身のユーチューブチャンネルを通じて自宅内で華麗なテクニックを披露した。
パク・インビのチャレンジにイ・ジョンウン6やイ・スンヒョン、ユ・ソヨンらも賛同し、それぞれ自身のSNSを通じて多彩な姿を見せている。
チャレンジの方法は簡単だ。居間などでチップショットをし、目標物にボールを入れれば良い。一見簡単に聞こえるが、いざやってみるとプロ選手で合っても一発成功は難しい。
出発者のパク・インビは、このキャンペーンの意図を明確に見せて注目を集めた。彼女はチャレンジに成功後、“Stay at Home”と書かれた紙を映し出し、手洗いをする姿も見せた。
新型コロナ感染予防に関する生活規則を強調したわけだが、「新型コロナで苦しむ方々と、献身と奉仕を惜しまない医療従事者に慰労と感謝の意味を込めた」とパク・インビは説明しる。
イ・ジョンウン6は「意味があり、面白さもあるこのチャレンジに参加するのが正しい」と、パク・インビに続いた。
彼女もやはり居間にパッティングマットを敷いてチャレンジしたが、成功時には子どものように喜びはしゃぎ、さらなる魅力を見せつけた。
「ゴルフボールでやるとカップが割れたり、うるさかったりするので…」と、イ・ジョンウン6は卓球ボールなどプラスチック製のボールを活用することを説明で付け加えていた。
イ・スンヒョンは自身のSNSで、アディダスが展開する“Home Team Campaign”への賛同を発表後、チャレンジに臨んだ。
彼女もやはり成功時には無邪気に喜ぶ姿を見せると、「最近は主に家で過ごしている。一日も早く新型コロナが終息し、ファンとフィールドで再開したい。みんな健康に気を付けて頑張ろう」と応援メッセージも送った。
ユ・ソヨンは“アップグレード”した妙技を披露してみせた。チップショットで直接カップに入れるのではなく、壁に一度バウンドさせてから入れたのだ。
チャレンジに成功したユ・ソヨンは、自身も信じられないといったような様子で跳ね上がり、ボールが入ったカップを食い入るように見つめ、ファンの笑いを誘った。
韓国ゴルフ界でも広がる“Stay at home Challenge”。大きな注目を集めるアスリートたちは、自身がプレーする競技の特性を活かし、全世界に感染予防を呼び掛けている。
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