アジアサッカー連盟(AFC)の選ぶ“5人のヒーロー”に、元韓国代表MFパク・チソン(39)も名を連ねた。
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去る4月2日(日本時間)、AFCは“FIFAワールドカップで活躍した5人のヒーロー”を選出。「ワールドカップアジア予選が延期された今、時計を戻して、世界の舞台で輝いたアジア勢5人の選手の功績を再評価する」と伝えた。
その中に、かつてマンチェスター・ユナイテッドやPSVアイントホーフェンでプレーし、韓国代表でも活躍したパク・チソンが選ばれたのだ。
AFCはパク・チソンを「2002年日韓W杯で見せた豊富な運動量で世界的に評価された。当時21歳だった彼は、グループステージ最終戦のポルトガル戦で優れた個人技からゴールを叩き込み、史上初の決勝トーナメント進出を達成した」と称賛した。
続けて「パク・チソンはスペインとの決勝T初戦でもゴールを決めた。ドイツには敗れたが、ベスト4に入ったアジア勢は韓国が初であり、今もいない」と付け加えた。
そして、「パク・チソンは2006年ドイツW杯のフランス戦でもゴールを決め、1-1のドローに持ち込んだ。2010年南アフリカW杯ではギリシャ戦で得点し、韓国2度目であり(現時点で)最後の決勝トーナメント進出に導いた」と紹介した。
AFCは他にも、「中田英寿が日本サッカー界初の世界的スターだったとすれば、彼は2010年W杯に登場して以降、最高の“サムライブルー・パフォーマー”だった」と元日本代表MF本田圭佑(33)を選出。
さらに、元オーストラリア代表FWティム・ケーヒル(40)や元サウジアラビア代表サーミー・アル=ジャービル(47)、イラン代表GKアリレザ・ベイランヴァンド(27)といった面々が並んだ。
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