日本女子ツアーで活躍する女子プロゴルファーの申ジエ(31)が、温情の手を加えた。
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3月25日、韓国の中央自殺予防センターは「申ジエが新型コロナウイルス感染症の予防のため、マスク6500枚を追加で寄付した」と明かした。
3月初めに自殺遺家族の家庭や脱北青少年のために2000枚を寄付したのに次いで、今回が2回目だ。
寄付されたマスクは、韓国全土17カ所の自殺予防センター及び精神健康福祉センターに送られ、援助が必要な社会的弱者層のために使用される予定だ。
中央自殺予防センターのセンター長であるペク・ジョンウ氏は、「相対的に疎外された社会的弱者層の感染者の安全を守るのに役立つだろう」と、感謝の気持ちを表した。
日本女子ツアーで通算24勝を挙げ、2019シーズンは平均ストローク1位に輝いた申ジエは、2016年から地道に自殺遺族の子どもと脱北青少年のための寄付活動を行っている。
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