リュ・ヒョンジン(トロント・ブルージェイズ)が、2010年代のロサンゼルス・ドジャース最高先発投手3位タイに選ばれた。
米メディアの『ドジャースネイション』は3月23日(日本時間)、2010年代ドジャース先発投手トップ5を公開し、リュ・ヒョンジンをウォーカー・ビューラーとともに3位に上げた。
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同メディアは「リュ・ヒョンジンの活躍は、2010年代ドジャース投手の中で最高水準だ。レギュラーシーズン最後の試合で本塁打を放ったのも印象的だった」と選定の背景を明らかにした。
また「すでにリュ・ヒョンジンが恋しい。彼はマウンドでの活躍でロサンゼルス地域の英雄になった」と明らかにした。
2013年にメジャーリーグデビューしたリュ・ヒョンジンは、ドジャースで6シーズンをプレー。通算54勝33敗、平均自責点2.98の成績を記録した。
2019年には14勝5敗、平均自責点2.32と最高の活躍を見せた。平均自責点はリーグ全体1位だった。
なお、2010年代ドジャース最高の先発投手1位には左腕のクレイトン・カーショーが選ばれた。2010年代にサイ・ヤング賞を3度受賞し、2014年のMVPにも選ばれるなど、1位の受賞に異論はないだろう。
2位はカーショーとともに一時、ドジャースのワン・ツーパンチで活躍したザック・グレインキーだった。
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