書道家に助っ人ユーチューバー、カフェ巡りまで…異色な趣味を持つKリーグの選手&監督たち

2020年03月16日 サッカー #Kリーグ
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新型コロナウイルス感染症の感染拡大によって開幕延期となっている2020シーズンのKリーグ。

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そんな中、去る3月12日に韓国プロサッカー連盟が“Kリーグ界でも異色の趣味を持つ3人の人物”を紹介した。

まずは、蔚山現代FCを率いるキム・ドフン監督。キム監督は書道をよく楽しむようだ。

知人の勧めで偶然書道と接することになったキム監督は、趣味として書道をたしなみ足掛け10年が経った。何と、2014年に参加した書道揮毫大会で特選に選ばれるほどの実力を持っているそうだ。

(写真提供=韓国プロサッカー連盟)

「普段はサッカーという激しいスポーツをしているので、静的な書道を通じて心身を整理させている」と語るキム監督の号は靑野(チョンヤ)。“グラウンドで思いっきり広げろ”という意味を持つという。

ギター、料理、ファッションと多趣味な選手も

昨夏、仁川ユナイテッドFCのユニホームを身にまとったオーストラリア出身のラシド・マハジは、サッカー以外のあらゆる分野に関心を持っている。まず、彼はサイバー大学の過程を通じ、心理学を勉強しているという。

(写真提供=韓国プロサッカー連盟)ラシド・マハジ

ギター演奏にも長けている。マハジは動画配信サイトの個人チャンネルを通じて自作の曲を公開したこともあり、オーストラリアでプレーした頃にはポッドキャストも行ったという。

他にも料理やファッションなど、マハジはさまざまな分野への興味が強い。

U-23選手権優勝メンバーは“カフェ巡り”でささやか一時を過ごす

2020シーズン、釜山アイパークのユニホームのプレオーダー期間販売ランキングで堂々の1位を飾ったイ・ドンジュン。

U-23韓国代表としてU-23アジア選手権優勝にも貢献した彼はコーヒーをこよなく愛し、いろんなカフェを巡ることが趣味だそうだ。

(写真提供=韓国プロサッカー連盟)イ・ドンジュン

釜山地域の多くのカフェに通い、SNSに掲載したりファンに勧めたりするという。

たいした趣味ではないかもしれない。だが、ハードなトレーニングを終え、気の合うチームメイトとコーヒーを飲んでストレスを解消できるこの一時が、彼だけの“ささやかな幸せ”なのだ。

普段のピッチ上の姿からはイメージできない一面が垣間見えたKリーグの選手や監督。本業のサッカーでの活躍も見てみたいところだ。

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