韓国プロバレーVリーグの外国人選手が、また1人、母国に戻る。
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水原KEPCOビッグストームの外国人選手ギャヴィン・シュミットが、3月13日にカナダに帰国する予定であることを明らかにした。
韓国では現在、新型コロナウイルス感染症の影響で、さまざまなプロスポーツがリーグを中断している。Vリーグは3月3日から暫定的に中断し、新型コロナの感染状況に基づいてリーグを再開させるかどうか決定する予定だ。
ギャヴィンはチームに対する責任感からリーグ終了まで試合に出場しようとしたが、韓国で新型コロナウイルスの感染拡大が止まらずプロバレーリーグの再開が3月第4週以降となり、カナダへの入国制限措置などを懸念して出国を決めた。
ギャヴィンはチームの配慮とファンの愛情に、深く感謝の意を示した。彼は残りの試合で最善を尽くしたい気持ちも大きいが、リーグの再開が不透明であるだけに、必然的にチームを離れることになったと明らかにした。
また早期出国を提案してくれたコーチングスタッフと、それを快く受諾したクラブオーナーの配慮に感謝の気持ちを伝えた。
韓国プロバレーでは、サムスン火災ブルーファングスに所属するアンドレス・サンタンジェロ(イタリア)に続く、“韓国脱出”となる。
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