トロント・ブルージェイズのリュ・ヒョンジンが2020年シーズン開幕直前のランキングで94位になった。
アメリカの『ESPN』は3月11日(日本時間)、プロ野球担当記者、評論家、解説者など専門家40人の投票で、現役メジャーリーガーのランキング1~100位を決めて発表した。
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その結果、リュ・ヒョンジンは94位に名を連ねた。昨年に『ESPN』が発表した同アンケートでは、100位以内に入っていなかった。
『ESPN』は「リュ・ヒョンジンは昨シーズン、142.2イニングを投げて与四球17、被本塁打10など歴史的な記録を作った。防御率は2.32とし、同部門1位になった」「リュ・ヒョンジンはこの7年間、10回も負傷者リスト(IL)に上がった。しかし、昨年はILに滞在した時間はたった21日だった。メジャーリーグ入りした2013年以降、最も短くILに滞在した年だった」と評価した。
一方、ランキング1位はエンゼルスのマイク・トラウト、2位はヤンキースのユニホームを着るようになったゲリット・コール、3位は昨年のナショナルリーグでサイ・ヤング賞を受賞したメッツのジェイコブ・デグロムが選定された。
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