韓国プロバレーのVリーグ男子に所属するOK貯蓄銀行ラッシュ&キャッシュが、新型コロナウイルス感染症を受けてマスク5000枚と健康食品を寄付した。
【写真】「こんな彼女が欲しい」韓国女子バレーの“美人セッター”の自撮り写真が話題に!
去る3月6日、OK貯蓄銀行は新型コロナの感染拡大を受け、選手たちが自発的に寄付を行ったことに続き、大邱の慶北大学校病院にマスク5000枚と健康食品を支援したと明かした。
内容は、観客への配布のため準備した医療用マスクやアミノ酸などだ。
支援物資は、国際救護団体のグローバルシェアを通して配給される予定だ。
3月5日時点の慶北大病院の発表によると、新型コロナ感染によって入院した患者数は23人であるという。このうち、重病患者は18人だ。
しかし、外科用及び保健用マスクを合計し、病院が保有するマスクはたった1日分にしか過ぎないと知らされていた。
OK貯蓄銀行ラッシュ&キャッシュの関係者は、「慶北大病院のマスク不足を聞き、緊急支援を決定した。今回支援したマスクと健康食品が、新型コロナ克服のために尽力する医療陣に少しでも力になることを願っている」と明かした。
前へ
次へ