ツイッター・コリア(@TwitterKorea)が12月10日、今年1年間(2019年1月1日から11月15日まで)のグローバルデータと韓国内のデータ分析結果を発表した。
調査結果、社会分野では「検察改革」、政治分野では「チョ・グク」、K-POP分野では「BTS(防弾少年団)」がそれぞれの分野で最も言及されたキーワードランキング1位となった。
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社会分野で「検察改革」が言及されたのは、10月に退任したチョ・グク前法相に関して検察の改革に対する声が高まったからと分析される。
社会分野のランキング2位は、「不買運動」。データ分析期間中の言及数は130万件に及ぶ。Twitterでは、電子機器、自動車、食品、化粧品などさまざまな分野の日本企業および商品のリストや、不買運動を促す画像などが活発にシェアされた。
最も言及された人物キーワード1位は「チョ・グク(@patriamea)」だった。2位は「文在寅大統領(@moonriver365)」で、昨年の1位からランクを下げた。
K-POP分野では、「BTS(@BTS_twt)」が3年連続で1位に上がった。
特に、全世界で最もリツイートされたのはBTSのジョングクがビリー・アイリッシュの『Bad guy』に合わせて踊る動画で、集計当時は2位だったが、発表から1時間で1位に上り詰めた。
BTSに次ぐ2位は「EXO(@weareoneEXO)」、3位は「GOT7(@GOT7Official)」、4位は「MONSTA X(@OfficialMonstaX)」5位は「BLACKPINK(@ygofficialblink)」が名前を挙げた。
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