韓国のロッテGRSは、新年を記念してロッテリアで期間限定販売していた「四角エビダブルバーガー」が、予想販売量の2倍以上を記録し、2月の1カ月間販売を延長することを決定した。
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2月1日、韓国ロッテリアによると、四角エビダブルバーガーは2021年1月1日の販売開始以来、10日間で累計販売数が40万個を突破したあと、1月の1カ月間で計100万個(パティは200万個)が販売されたとのことだ。
特に、店舗の顧客を対象としていたプロモーションや運営戦略を、新型コロナ渦において店舗の混雑を減らし、多くの顧客に限定メニューを提供するため、「配達サービス注文チャンネル」を拡大運営。それによって、配達サービスを通じた顧客注文量がおよそ50%を占めたとのことだ。
今回の四角エビダブルバーガーは、事前販売予想数よりも約2倍以上の販売推移を示し、一部の店舗ではパティの在庫量が底をついたという。
ロッテGRSの関係者は「今回の四角エビダブルバーガーの販売量が予想販売量の2倍以上の推移を記録し、約半月ぶりに原材料の売り切れが予想されたが、営業現場で多くの顧客が販売延長を要請したため、追加販売を決定した」と述べている。
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