昨年の「日本不買運動」にも関わらず、最後まで粘っていたユニクロの韓国ソウル明洞(ミョンドン)中央店が、新型コロナウイルスの前にひざまずいた。
ユニクロは最近、公式ホームページの売り場案内ページを通じて、明洞中央店が1月31日まで営業すると案内した。
2011年11月にオープンした明洞中央店は、ユニクロのグローバルフラッグシップストアだ。
オープン当時はニューヨーク5番街店に次ぐ世界で2番目に大きいフラッグシップストアとして注目を集め、開店当日の売上が20億ウォン(約2億円)を記録している。
しかし、日本不買運動の影響を受けたうえに、新型コロナの感染拡大によって明洞一帯の商圏がが低迷したため、閉店を決めたとのことだ。
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