インフルエンザの予防接種を受けた韓国・仁川(インチョン)地域の10代が、2日後に死亡した。
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韓国の疾病管理庁は10月19日、インフルエンザワクチンの需給と接種状況に関するブリーフィングで、「今年のインフルエンザワクチンを接種した後、申告された異常反応は計353件で、そのうち死亡事例が1件報告されており、調査を進めている」と発表した。
疾病管理庁によると、死亡したのは仁川地域で予防接種を受けた17歳の男性だ。
去る10月14日12時、民間医療機関で無料の予防接種を受け、接種前後に特別な症状はなかったが、2日後の10月16日午前に死亡した。
疾病管理庁は現在、剖検を通じて死亡原因を調査していると伝えた。
疾病管理庁チョン・ウンギョン庁長は、「まだ予防接種との因果関係は確認されていない」としたが、「解剖を通じて正確な死亡原因を把握した後、(追加内容を)調査する予定だ」と語った。
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