“日本不買運動”の影響?GUが韓国の全3店舗の営業を中断、売り上げ14.9%減

2020年05月23日 社会 #日本不買運動
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韓国のユニクロを運営するエフアールエルコリア社が5月22日、来る8月前後にGUの店舗の営業を中断すると明らかにした。

GUは2018年9月に韓国に初店舗を開き、現在は3店舗とオンラインストアを運営している。

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エフアールエルコリア側は、新型コロナの影響とEコマースを含む事業構造の変化の必要性など、さまざまな要因を反映して、韓国内のオフライン売場の運営を中断することになったと発表した。

これによりGUのオンラインストアも7月末までの運営となり、今後は準備期間を経てユニクロのオンラインストアでいくつかの商品を販売する予定だ。

日本不買運動の影響?

今回のGU店舗の営業中断は、2019年に韓国で起きた“日本不買運動”により、打撃を受けた結果ではないかという見方も出ている。

実際にエフアールエルコリアは2018年9月から2019年8月までの営業利益が1994億ウォン(約199億4000万円)で、前年同期比14.9%減少した。

GUの関係者は、「GUのブランドを大切にしてくれた多くの方々に心から感謝し、オフラインの店舗運営中断によりご迷惑をおかけすることを申し訳なく思う」とし、「より良い姿のGUとして会うことができるように最善を尽くしたい」と述べた。

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