デジタル性犯罪を扱った映画に出演した俳優が、現実世界でも盗撮の疑いで裁判を受けていることが明らかになった。
4月28日、韓国のとあるマスコミによると、オンライン性犯罪を題材にした映画に登場した俳優A氏は現在、性暴力犯罪処罰などに関する特例法違反の疑いで起訴され、裁判を受けた。
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A氏は、映画関連のモデル斡旋チーム長という職位を利用して女性モデルに会い、該当女性との性関係の場面をカメラで密かに撮影した疑いが持たれている。
検察は2019年7月、A氏を裁判にかけ、懲役1年を求刑した。
A氏が出演した映画は最近公開された作品で、オンライン性犯罪を題材にしている。該当映画でA氏は、オンラインでの性犯罪の被害を受けた複数の人物の1人として登場する。
映画の中では犯罪被害者であったA氏が、現実では加害者に変わっていて衝撃を与えている。はたしてA氏は誰なのだろうか。
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