7人組K-POPガールズグループ「OH MY GIRL」が、8月8日放送の『人気歌謡』（SBS）でデビュー初の地上波音楽番組の1位を記録した。
2015年にデビューしたOH MY GIRLは、新曲を発表するたびに個性的なコンセプトを披露し、地道に成長を続けてきた。
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たくさんのガールズグループが存在する中、OH MY GIRLのように成長を遂げるグループは珍しい。
今回、地上波1位に加えて「サマー妖精」と言われ、自らの領域を拡張させ新たな進化を見せてくれた、OH MY GIRLに話を聞いた。
ー新曲『BUNGEE』のプロモーションが成功裏に終わったようだ。
ヒョジョン「短い期間だったので心残りもあるが、暑い夏、『BUNGEE』を通じて私たちもエネルギーをもらったようだ。これまでやっていなかったスタイリングもやってみて面白かったし、久々の夏の曲だったので楽しく活動できた」
ジホ「久しびりに夏の曲で活動できて、ファンのみなさんも元気よく応援してくださったので、楽しく、幸せな2週間だった。最後の日には1位にもなって嬉しかった。私たちよりもファンが喜んでいる姿を見て、とても幸せだった」
ーデビュー1581日ぶりの地上波1位だった。K-POPガールズグループの「3年ジンクス」を破った感想は？
ビニ「頑張って活動してきたので、そんなに経ったのかも知らなかった。新しい記録だと聞いたが、おかげで多くの人の記憶に残りそうで特別な感じだ」
ユア「デビュー3年以上のガールズグループは1位になるのが難しいジンクスがあると聞いた。しかし、私たちが今回そんな偏見を打ち破ったので嬉しいし、私たちにとっても新たな飛躍のきっかけになったので嬉しい。ファンはもちろん、会社のスタッフ、そしてメンバーたちに大好きだと伝えたい」
ミミ「実は3年ジンクスがあることも、私たちがそんなに長い時間やってきたのかも意識できないまま走ってきたようだ。1位をとるまで1581日かかったと聞いたときも実感できなかった。まだ実感が湧いてこない」
ーデビュー5年目のOH MY GIRLは、地道な成長を見せてくれている。
ジホ「時間が経つほど経験も増えているので、その経験をもとに練習していい結果を出せたようだ。これからも格好いい姿をお見せしたい」
ユア「まだまだふつつかだと感じるので、後ろを振り向かずに堂々と前に進むつもりだ。これからも見守ってほしい」
ーOH MY GIRLの夢は何か？
ヒョジョン「良い音楽、良いパフォーマンスでK-POPに良い影響を与えるアーティストになること。そして愛情をくれるファンと良い思い出を作って、時が経っても記憶に残る歌手になることだ。グループが長寿できるように常に努力し、悩み続けるグループになりたい」
ミミ「夢は、誰もが見ながら生きているものだと思う。夢を見るのも幸せなことだが、今この瞬間のために生きるのも良い方法。それが未来のどこかにある私の夢を叶えてくれる道の一つだと思う。だから未来の夢は考えていない。最も大事なのは、メンバーたちと私、みなさんの健康だ」
ユア「メンバーたちが健康で、望みを叶え、ファンの心に永遠に残ることだ」
スンヒ「もっと大きなステージで、より多くのファンに、そして夢を持つ全ての人の希望となり、喜びを与えること。影響力のある人になりたい」
ジホ「みんな元気に、今みたいに励まし合いながら進んでいきたい。そうすれば私たちが望む素敵な未来が待っていると思う」
ビニ「今まで通り、少しずつゆっくりと成長していくのが、私たちの理想ではないかと思う」
アリン「これからもっと多彩で格好いい姿に成長していきたい。世界の人々にOH MY GIRLというグループを知ってもらいたい」
ー音楽バラエティ『クイーンダム』の出演や、9月にはコンサートも控えている。今後の目標はあるか。
ユア「OH MY GIRLではお見せできなかった姿をたくさん披露したいし、出演者と親しくなるきっかけになってほしい」
ビニ「下半期には、ファンと触れ合う時間を最大限作る予定だ。コンサートも期待してほしい」
ヒョジョン「今年はたくさん愛情をいただいたので、必ず恩返ししたい。9月28～29日のコンサートではファンに忘れられないステージを披露するために頑張って準備する」
ミミ「今後も、今まで通りゆっくりと走ってゆくと思う。短距離ではなく、長距離やマラソンのように、ゴールがどこだろうと怪我せずに走って行けるように、みんなでできる限りのベストを尽くす」
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