BTSの日本シングルが、出荷100万枚を達成した。
BTSの日本シングル『Lights/Boy With Luv』は、日本レコード協会が発表した「2019年7月ゴールドディスク認定作品」で、100万枚以上の出荷を達成したミリオン作品に認定された。
(関連記事:米タイム誌、BTSを「ネットで最も影響力のある25人」に選出。3年連続の快挙! )
所属事務所Big Hitエンターテインメントは、「シングルが日本でミリオン認定を受けた韓国人アーティストはBTSが初めてだ。海外の男性アーティストとしても初の快挙だ」と明かしている。
これまで韓国人歌手といえば、BoAが2002年、2003年、2005年、そして少女時代が2011年にアルバムでミリオン認定を受けている。海外女性アーティストのうち、シングルでミリオン認定を受けた歌手はマライア・キャリー、セリーヌ・ディオンなどだ。
日本レコード協会は、毎月アルバムの累計出荷量によってゴールド(10万枚以上)、プラチナ(25万枚以上)、ダブルプラチナ(50万枚以上)、トリプルプラチナ(75万枚以上)、ミリオン(100万枚以上)と認定を行う。
BTSは、過去に7枚目のシングル『血、汗、涙』でプラチナを獲得している。また、8枚目のシングル『MIC Drop/DNA/Crystal Snow』、3枚目のアルバム『FACE YOURSELF』、9枚目のシングル『FAKE LOVE/Airplane pt. 2』はいずれもダブルプラチナの認定を受けた。
今回ミリオンに認定された『Lights/Boy With Luv』は、リリース直後から7日連続でオリコンデイリーシングルチャート1位を記録し、オリコン週間シングルチャート及び週間合算シングルチャートでもトップに君臨。日本での圧倒的な存在感を見せた。
BTSは、米ビルボードでもメインチャートに16週連続チャートインしている。
前へ
次へ