「受験VS活動に専念」“2002年生まれ” 韓国スターたちの進路は?「ヒョンビンの後輩」になった子役も

2020年12月03日 話題
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韓国で「大学修学能力試験」(以下、スヌン/修能)が行われる12月3日、芸能界からも大勢のスターが試験会場に向かう。

【注目】ヒョンビン、俳優デビューまでの道のり

まず、『PRODUCE 101』シーズン2の出演以降、芸能活動と学業を両立してきたユ・ソンホがスヌンを受ける。

ほかにもTREASUREのバン・イェダム、今月の少女(LOOΠΔ)のヨジン、Weke Mekiのルーシー、公園少女のレナ、Cherry Bulletのチェリン、DreamNoteのウンジョ、CRAVITYのミニとヒョンジュンと、『生放送Tok!Tok! ボニハニ』(EBS)のMCとして活躍中のTOOウンギら、多数のK-POPアイドルたちが受験生となる。

俳優の中ではドラマ『ドドソソララソ』に出演したシン・ウンスと、ウェブドラマ『Real:Time:Love』シリーズに出演したチェ・ヒョヌクがスヌンを受ける。

一方、大学進学をあきらめて芸能活動に専念するアイドルたちも多い。

12月4日にニューシングル『RESONANCE』をリリースするNCTのチソン、TOMORROW X TOGETHERのBEOMGYUとHUENINGKAI、Stray KidsのI.N、翰林演芸芸術高等学校に在学中のX1出身ソン・ドンピョらが、今年のスヌンを受けないと決めた。

子役出身ナム・ダルムは「ヒョンビンの後輩」に

すでに大学に合格し、スヌンを受ける必要のないスターもいる。

映画『哭声/コクソン』で知られるキム・ファンヒは最近、漢陽大学の演劇映画学科の随時典型に合格した。去る4月に放送終了したJTBCドラマ『天気がよければ訪ねていきます』(原題)に出演以来、受験勉強に集中してきたという。

ドラマ『スタートアップ:夢の扉』でキム・ソンホの学生時代を演じたナム・ダルムは、随時典型を通じて中央大学公演映像創作学部の演劇専攻新入生になる。大学の先輩であるヒョンビンやキム・スヒョン、ハ・ジョンウらと同じく売れっ子俳優としての活躍に注目が集まるところだ。

とある芸能関係者は言う。

「今やスターにとって大学進学は選択肢の一つ。所属事務所も、進学に関しては本人の意思を尊重する雰囲気だ。まだ若いが、自ら選んだ道を歩む姿が、後輩たちにもいい影響を与えている」

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