俳優イム・シワンが、年の瀬に心温まるニュースを提供してくれた。
12月1日に33歳の誕生日を迎えたイム・シワンは、「愛の実社会福祉共同募金会」に自身のファンクラブ名である「スワン」の名義で2000万ウォン(約200万円)を寄付した。
今回の寄付は、同募金会が行っている「希望2021分かち合いキャンペーン」初日に行われた。
イム・シワンは、ファンクラブ「スワン」を通しての応援にいつも感謝の気持ちを抱いており、ファンから受けた多くの愛を少しでも返そうという思いで、今回の寄付を決心したという。
今回の寄付金はイム・シワンの意思に従い、低所得家庭の児童支援に使われる予定だ。
彼は「長きにわたるファンからの温かい声援と真心を、ともに分かち合えて嬉しい」と、ファンに向けて直接メッセージを伝えた。
イム・シワンは今回の寄付のほかにも、新型コロナの被害支援のために別途2000万ウォンを同募金会に寄付するなど、福祉が行き届いていない人への地道な寄付活動を行っている。
今回のイム・シワンの心温まる行いを皮切りに、国内外のファンたちのなかでは寄付の輪が広がっている。激動だった2020年の終わりに癒されるニュースだ。
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