K-POPガールズグループAOA(エーオーエー)出身のクォン・ミナが、インスタグラムに1枚の写真を投稿し、近況を伝えた。
クォン・ミナは去る7月、SNSを通じてAOA活動当時に同メンバーのジミンからいじめられていたことを暴露し、大きな話題となった。
彼女は12月1日、自身のインスタグラムに「12月は平坦で平凡であるように」と書き込んだ。
続いて「今年はいろいろな暴言を目にしてきました。私は悪口をたくさん言われると長生きします。だから、私が少しでも長生きできるようにしてください。不死身になれそうです」と、SNSの悪質コメントに対して皮肉混じりに訴えた。
ともに掲載された写真で彼女は、純白のブラウスを身にまとい、首元には白いリボンが。そして白いレースの手袋を着けた右手で自身の顔を掴んで、目線はまっすぐにファインダーを見据えていた。
クォン・ミナは2019年9月、元所属事務所のFNCエンターテインメントを離れてウリ・アクターズと専属契約を交わし、女優として芸能人生の第2章を迎えるはずだった。
しかし、かつて所属していたガールズグループAOAと元所属事務所のFNCエンターテインメントが、ネット上で暴露合戦を繰り広げたため、心理的に不安定な状態に陥っていた。
そのときには精神的に参っている様子をSNSに投稿するなどの行動も見られた。
その後、2020年9月にはウリ・アクターズとの専属契約を解除。現在は事務所に所属せずフリーで活動している。
以下、クォン・ミナがSNSに投稿した全文。
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12月 平坦で平凡でありますように
ゴミ娼婦くたばれ、精神病患者、今年最も目にした言葉
悪口をたくさん言われると長生きするんです
だからもう少しでも長生きできるようにしてください
不死身になれそうです
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